13 / Kimon Tonko
「いま、どちらへ向かう?」を地図で見る。

奇門遁甲の方位を、地図を見ながら使えるようにしたツールです。
この占術では、時計に表示されている時刻をそのまま使うのではなく、現在地の経度から自然時を補正して作盤します。
たとえば東京では+19分。同じ時刻でも、東京にいる人と大阪にいる人では結果が変わることがあります。
そこで、盤を出すだけではなく、吉凶の方位を扇形にして地図の上に表示。
「今日どこへ行こう?」
「この時間なら、どちらへ向かおう?」
を、実際の場所を見ながら決められるようにしました。
奇門遁甲は、流派によって作盤や判定のルールが異なります。
そのため、ひとつの流派のルールをプログラムの中に固定してしまうのではなく、判定の規則だけを入れ替えられる設計にしました。先生の流派が違えば、その流派のルールに合わせる。
また、複雑な計算だからこそ、ひとつずつテストを行いながら実装しています。
占術をツールに合わせるのではなく、ツールを先生の占術に合わせる。そのためのつくり方をしています。